アニメのMADとは?意味と歴史を解説

アニメのMADとは?

アニメ好きなら絶対に知ってほしい「アニメMAD」について説明します。

アニメ業界でも比較的マイナーな言葉?概念であるため、「アニメのMAD?なんじゃそれ?」「なんか聞いたことある単語だけど深くは知らない」という方は、ぜひ読んでみてください。

アニメMADとは?

MADについてWiki大先生には、このように記されています。

既存の音声・ゲーム・画像・動画・アニメーションなどを個人が編集・合成し、再構成したもの。

引用:MADムービー - Wikipedia

簡単に説明すると、放送されたアニメのショートムービーという感じです。わかりやすいイメージだと、アニメのオープニングやエンディングをオリジナル版に編集されたものです。

ちなみにMADは、英語の「madness(狂っている、狂気)」の略語になります。

アニメMADは1話から最終話まで編集されていることが多い

日本で配信されているアニメMADの多くは、制作者が決めた楽曲に対して、1話から最終話を材料に編集されていることが多いです。

たとえば、曲の入り部分はタイトルや起承転結の起承部分をぶつけ、ラストサビまでに最終話を繋ぐということです。

ようするに、アニメ1本を4〜5分の音楽にギュッと詰め込ませた動画になります。

アニメMADの歴史

MADが盛り上がっていたのは、2007年〜2010年ごろだと記憶しています。当時は、ニコニコ動画が大人気でたくさんの人たちのMADがアップロードされていました。

しかし、著作権問題でMADは一気に粛清され、ニコニコ動画でもYouTubeでもアップロードしたらすぐに削除されるようになりました。

角川(KADOKAWA)公認MADまであった

MADの著作権問題を解決しようと、角川(KADOKAWA)は権利を持っているタイトルのMADを公認するという事態が起きました。

いまはありませんが、YouTubeでは「公認バッジ」が公認動画につけられていたこともあります。

公認動画で有名なのが「God knows... ''The Melancholy of Haruhi Suzumiya'' 【涼宮ハルヒの憂鬱】Kadokawa公認MAD【ベース 演奏】 - YouTube」です。

再生数は2019年11月時点で1億回を突破したバケモノ動画。

アニメMADはグレーゾーン

いまはMADをYouTubeやニコニコ動画でアップすると、すぐに削除される傾向にあります。

なぜなら、音楽とアニメ映像を勝手に編集しているため著作権に引っかかるからです。また、MADが爆発的にヒットしてしまったら、制作者に広告宣伝費が入ることを権利者が防止したいという意向もあるそうです。

まだ残っているアニメMADがあるとは思いますが、それは権利者が動画サイトに訴えていないからです。

アニメMADは公式で作ればいいのに...

ふと思うのですが、制作者の広告収益の防止や削除するくらいなら、公式が放送終了後のアニメのMADを作ればいいのにと思ってしまいます。

宣伝効果や広告収益が見込めることは分かっているし、何より作品のファンにもニーズがあるはずだからです。今なら、過去アニメのMADを作ったら一気にSNSで拡散されるんじゃないですか?

もし私が、アニメの権利を多く持っている会社に入ったら、YouTubeでMAD専門のチャンネルを上司に打診しますね(笑)

それほど、MADには大きな力があると思っています。現に、ハルヒの公認MADは2006年に放送された今でも再生されていますし...。

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くろうら

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北海道在住のくろうらです。当ブログは「発信することは正直に書く!」をモットーに運営しています。なお、アイコンと現実のギャップは凄まじいので、アイコンだけは気にしないでください。

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